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2008年05月18日

大切なことに気付くこと 「道」を鑑賞

道

『道』鑑賞。
知的障害で純粋無垢な女性ジェルソミーナは、粗暴な男の大道芸人ザンパノと、大道芸をしながら旅をする。彼女は何度もこの男から逃げそうするが出来なかった。旅の途中、ある青年の出会うことで二人の運命が変わる。

ニーノ・ロータの曲が物悲しいです。
ジョルソミーナの表情は観るものを惹きつけます。本当は悲しいのに雲が通りすぎ太陽が差し込むような笑顔。理解できぬ状態での苦悩の顔。記事を書きながらもジョルソミーナの顔が浮かび、やるせない感情が波のように押し寄せます。ザアア。ザアア。
出会いによって人は色んなこと教えてもらったり、傷ついたりしながら、自分の道を探す。そして誰かの役に立ちと願い、人として決してしてはいけないことを学ぶ。でも、ザンパノは大切なことを気付くのには遅すぎた。ジョルソミーナがいたからこそ、彼は過ちを受け入れることができたのだと思う。
この広い世界では、たった一人もしくは大勢の人が、誰かを必要としている。わたしは何度も同じようなことをブログで書いているかもしれないけど、心を失いたくないから、失って欲しくないから多くの人にこの映画を観て欲しいと願う。打ち込んでいるだけでもわたしの心は揺さぶられる。ザアア。ザアア。
ニックネーム 美結 at 17:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(洋画)

2008年03月29日

涙ぼろぼろ ビッグ・フィッシュ

ビッグ・フィッシュ コレクターズ・エディション

『ブッグ・フィッシュ』鑑賞。
父親の話は真実と作り話が混じっていて、同じ話を何度も聞かせる。そんな父と距離をとる息子。結婚後、母から父が容態が芳しくないと連絡が入り帰省する。息子は父の真実は知りたいと願うのだった。

終盤、涙がぼろぼろ零れ落ちて、ティッシュ片手に観てました。
現実と父が話す空想の世界。確かにあり得ない話と思うけど、ファンタジックで、それが最後のシーンに集結していて感涙。人はやがて死ぬ。その時をどう迎えるのか予測できないけど、この映画はお別れではないと言っている気がする。大切だった故人を偲ぶことも時には必要で、家族と話すことで、色んなこと判ることもある。生き方は一つではないし、悔いを残したくない気持ちもある。この一週間、殺伐と理不尽な事件が続き、人の命を軽んじていることが悔やまれてならない。
この映画を観て涙を流す人が多い世の中であって欲しい。
ニックネーム 美結 at 16:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(洋画)

2008年03月14日

ティファニーで朝食を

ティファニーで朝食を

オードリー・ヘップバーン主演の『ティファニーで朝食を』を鑑賞。アカデミー音楽賞を受賞した『ムーンリバー』はあまりに有名。でも観るの初めて。村上春樹がこの映画の原作のトールマン・カポティー『ティファニーで朝食を』を新訳で発表したので、まずは有名な映画を鑑賞。
オードリーは女性から見ても可愛らしい、多くの男性ファンがいて、可憐な容姿に憧れる女性が沢山いると思う。オードリー演じるホリーがどのように生計を立てているか、直接的な言葉はなかったけど、社交性があり、「ティファニー」にいることが心休める場所と信じている。過去になにかありそうな気がするが、どちらかというこの映画はラブコメディー。同じアパートに住む日本人にユニオシが妙に滑稽に映った。随所に爆笑場面がありました。
この映画の見逃せないのが茶色のトラ猫。なかなかの名演です。
さて、次は原作を読んでみましょう。
ニックネーム 美結 at 09:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画(洋画)

2008年02月05日

笑って泣いた清清しい映画 恋に落ちたシェイクスピア

恋に落ちたシェイクスピア コレクターズ・エディション

『恋に落ちたシェイクスピア』鑑賞。
悲劇『ロミオとジュリエット』が完成するまでを、シェイスピアの恋愛、執筆風景、劇中劇を交えた映画。

ライバル同士の家に生まれたロミオとジュリエットは恋に落ち、自分たちの境遇を打破しようとしたが運命のいたずらで、ふたりとも死んでしまうストーリーはあまりに有名。オリビア・ハッセー主演映画を随分昔に観ました。その知識を踏まえて観ると、台詞や場面の随所に引用があり、シェイスクピアとヴァイオラの燃えるような恋と、男装してロミオを演じるヴァイオラがジュリエットに求愛シーンが絡みあって脚本の巧さが光ります。また脇役も絶妙な配役で、エリザベス女王、少年など。また思わず噴出すシーンや、ロミオとジュリエットの最期が判っていても涙。笑って泣いて清清しい気分になりました。
もう一つの引用の『十二夜』を予習していなかったのは不覚。
この映画を観る時は『ロミオとジュリエット』と『十二夜』を勉強してからご覧ください。
ニックネーム 美結 at 08:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(洋画)

2008年02月03日

生き抜くこと ヒトラーの贋札

『ヒトラーの贋札』鑑賞。
オアドルフ・ブルガーの自叙伝『ヒトラーの贋札 悪魔の工房』に基づき、ナチス政権下の収容所で贋札作りをしたユダヤ人の悲哀を描く。重く苦しい環境で技術を見込まれ特別待遇になった人々。鉛色の空が彼らの心情を映し出していた。決して楽しい映画ではありませんが、事実を知ることは大事と思えたなら映画館でご覧下さい。全国各地で順次公開予定。公式サイトで劇場情報があります。
以下、ネタバレがあるので先入観なし観たい方はここまで。


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ニックネーム 美結 at 10:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(洋画)

2008年01月24日

SILK

『SILK−シルク−』鑑賞。
19世紀のフランス。製糸産業で村が活発になった矢先、蚕が病気になり、青年は病に罹っていない蚕を求めて、新婚の妻を残し異国の地、日本へ旅立つ。雪が降り積もるある村で青年は少女と出会う。

予告編から予想していた内容と違っていました。ラストシーンは目が潤みました。切なくて深い愛の物語。台詞が少なく、詩的または絵画を観ているような映像と坂本龍一の音楽が美しく鳴り響く映画。
日本のロケは、パンフレットによると山形の山居倉庫、長野ではとある村を再現。この映画に教授が参加すると知ったころ、ネットで検索したら、岩手の猊鼻渓(げいびけい)でも行われたらしい。豪雪地帯の日本らしさを感じる映像。白い雪が舞い、水が流れて、山水画のような風景。
それとは対照的なフランス。春の息吹を感じる緑、花々が咲き乱れ、印象派の絵画のような庭園。そして白い花。
全編、白が印象的。それは絹が無垢をさしているからなのでしょう。
以下ネタバレがあります。
先入観なしに観たい方はここまで。



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ニックネーム 美結 at 21:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(洋画)

2007年11月18日

きみに読む物語

きみに読む物語 スタンダード・エディション

『きみに読む物語』鑑賞。
ある施設で老人は、老女に若い男女の恋物語を読んで聞かせる。
老女はこの話の展開に興味を示す。

やはり泣いてしまいました。多分、泣くだろうと思っていたので、今日はマスカラをつけていません。マスカラはウォータープルーフタイプですが、泣くと目の下が黒くなるし、コンタクト使用なので痛みが生じます。さて、泣いた理由を書くにはこの映画の内容を語らなければなりません。未見のかたで、先入観なしに観たい方はここまで。




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ニックネーム 美結 at 17:49| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画(洋画)

2007年11月09日

実話を基にした映画 戦場のピアニスト

戦場のピアニスト

『戦場のピアニスト』鑑賞。
戦火を生き抜い抜いた天才ピアニストの真実の物語。
ナチス・ドイツによるポーランドへの侵攻以後、強制移住やワルシャワ・ゲットーでの過酷な収容生活を生き延びたユダヤ系ポーランド人のピアニスト、ヴワディスワフ・シュピルマンの体験記『ある都市の死』をポランスキーとロナルド・ハーウッドが脚色した戦争映画。
2002年のカンヌ映画祭のパルムドール受賞作品。

戦火に巻き込まれて、迫害され、生きていくのも辛く、飢餓でやせ細りながらも生き抜く姿を、静謐に描いていた。
慈悲もなく容赦なく射殺される人々。幾度となく戦争に憤りを感じた。
戦争は感覚を無にすることなんだ、と感じた。食べるものもなく、ぐっすり眠ることも出来ない生活。
シュピルマンがドイツ軍将校の前でピアノ弾き終える。将校がある言葉を言う。その言葉を聞いた瞬間、涙が溢れ出す。
彼は生き抜くことを与えられたのだ。だから自伝になり映画化され、わたしたちが人種問題や戦争について考えたり、音楽の力のすばらしさを感じることが出来る。
映画館で観たかったかな。
この映画は勧めたくなります。
ニックネーム 美結 at 20:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画(洋画)

2007年08月05日

ピエロの赤い鼻

ピエロの赤い鼻

ピエロの赤い鼻』鑑賞。
教師の父はにはもう一つの顔があった。
それはピエロ。
ピエロの姿が嫌いだった息子。
父の旧友で親友が、息子にピエロになった経緯を話す。
話は戦時下での出来事から始まった。

見終えたら涙が溢れていました。戦争が題材だからとかいう単純な理由ではない。
戦争を体験し生き抜くこと。それは幸運かもしれないが、辛いことが沢山ある。
彼らが出会ったピエロは、果敢でユーモアがあった。
また、恨むことなく、赦すことができる人の温かさ。
気持ちを分かち合うこと。

戦争は二度起きて欲しくないし、悲しむ人がいる。
重くなりがちなテーマだが、とてもいい映画です。
多くの人に見てもらいたい。
ニックネーム 美結 at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(洋画)

2007年06月23日

プレステージ鑑賞

プレステージ』鑑賞。
ふたりのマジジャンはライバルだった。
互いにマジックのトリックを探ろうとする。
ふたりがそれぞれに行った瞬間移動のマジック。
トリックを見破ることはできるのか?

原作のプリースト『奇術師』は読んでいるので、トリックは分っていましたが、映画自体はトリックそのものより、ふたりのマジシャンの心理描写見ものだと思います。
原作をうまく活かした映画でした。
以下ネタバレです。
これ以上知りたくない方はここまで。






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ニックネーム 美結 at 14:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(洋画)

2007年06月08日

バベル

『バベル』を鑑賞。
一本のライフルから悲劇が始まった。
モロッコ、アメリカ、メキシコ、東京と舞台が変わる。


以下はネタバレ感想文。
先入観なしでこの作品を観る方はここまで。





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ニックネーム 美結 at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(洋画)

2006年11月28日

子供が誕生しない未来 トゥモローワールド

『トゥモローワールド』鑑賞。
2027年。
世界最年少の18歳の少年が死去。
世界は荒廃し、未来が見えない。
人類は存続できるのだろうか?

何故、子供が誕生しないのか、科学的証明の場面はなかった。
場面ごとのシーンを見てる考察はできるので、敢えて言及はしない。
特殊撮影なのか、実際に撮影したシーンなのか区別がつかない映像。
だからこそ、鉛色の空のロンドンの近未来世界が、作り話のように思えなかった。
終盤、ほろりときた。
映像で見せる生と死。
エンドロール後のメッセージ。
わたしたちを取り巻く環境。
このブログでも、たびたび話題にしていること。

映画館で観ようか悩んだが、観に行ってよかった。
ニックネーム 美結 at 20:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画(洋画)

2006年10月03日

チョコレートの誘惑 ショコラ

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『ショコラ』鑑賞。
フランスの片田舎に、流浪の母娘とやってくる。
村は古い因習をかたくなに守り、断食期であった。
母娘はチョコレート店を開店。
村から好奇や疎まれても、来店客を笑顔でもてなし、数人の村人は、頻繁に訪れるようになる。
もう一組の流浪の民、海賊がやってくる。
母娘と村人、母と船長の人間関係は、その後どうなるのか?



この映画を観ていると、ジョニー・デップファンが多いことが判りました。カッコいいです。ジョニー・デップ出演映画『シザーハンズ』も『パイレーツ・オヴ・カリビアン』も観ていません。観たのは『チャリーとチョコレート工場』(感想はここ)。
ジョニーのイメージは香りも想像できるチョコレートと一緒に頭の中に格納されてしまいました。チョコレート店の女主人と船長さんが心を通わせるシーンはどれも良かったです。
登場人物が誰も個性的で、その中に親子関係や夫婦関係、人間関係の喜びや悲しみや、おとなだから我慢してしまうことを、チョコレートが円滑に誘惑し、心を溶かしていく。時に笑い、泣き、結末は気持ちのいい終わり方です。チョコレートの持つ、甘さとほろ苦さが表現されています。心がささくれ立っていたら、『ショコラ』が、緩やかな気持ちにさせてくれます。でも、チョコレートに食べすぎにはご注意を。
ニックネーム 美結 at 08:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(洋画)

2006年08月15日

地獄と天国のハザマで生きる コンスタンティン

コンスタンティンコンスタンティン
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WOWOWで『コンスタンティン』鑑賞。
末期の肺がんを患ったコンスタンティンは、人間界に潜む悪魔たちを地獄へ送り返していた。精神病院に入院していたイザベル自殺。イザベルには双子の姉の刑事がいた。妹の死を不信に思う姉。地獄と天国と人間界の境界が崩れそうになっていた。

主演のキアヌ・リーヴスは余りにも『マトリックス』のイメージが強すぎて違うものと分かっていても、ヒーロー像が重なってしまいます。先入観や予備知識無く見ていたら、かなりドキリとする映像やグロいシーンがありました。
体内で悪魔が動くシーンは、25年くらい前の有名なホラー(タイトル失念)のようです。ホラー映画は余程のことない限り観ないのですが・・・心臓は持ちこたえました。
天国や地獄があるのか知り得ることはできないけど、霊感みたいなものは信じています。詳しくは書けませんが、六感みたいなものが働くことはあります。
わたしにとっての人生のプログラムは選択したものだったり、必然や運命や神さましか知らないことで成り立っているのだと思う。
ニックネーム 美結 at 15:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(洋画)

2006年06月10日

目と耳と頭で確認作業 ダ・ヴィンチ・コード

『ダ・ヴィンチ・コード』鑑賞。
原作を読んでいるので、どのように映像化されるか、ある程度、覚悟して劇場の大きなスクリーンを観ていました。
映像はすごく綺麗でした。
字幕がデジタル処理されていたようで読む易かった。しかし、英語とフランス語を交互に会話するため、画面に日本語訳と英語訳が同時に出てきて、横書きから縦書きとチェンジします。
少しめまぐるしいです。
それなりのボリュームを原作を2時間半で収めているので、展開が速い。
テーマ自体が日本人には馴染みがないことや、歴史伝説の知識を程ほど必要とします。
ただ、賛否両論があるの色んな意味で止むでしょう。
原作の云々は置いておいて、観て損をしたとか、時間の無駄だったと感想はないです。
娯楽映画としては楽しめました。



以下ネタバレです。
話さないでくれ、という方はここまで。





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ニックネーム 美結 at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(洋画)

2006年05月02日

多くの人に観てもらいたい映画 ホテルルワンダ

ホテルルワンダ.jpg

ホテル・ルワンダ』鑑賞。
どんな映画なのかは、公式サイトをお読み下さい。
でも、先入観なしに見たい方には、実話は元にしたヒューマンドラマだと。

ルワンダで虐殺が起きたことは、うっすらと記憶に残ってる。ただ、これが現実に起きた話であることは見逃せない。何度も零れる涙をハンカチで拭きながら、スクリーンを観ていました。今日も争いで幾人も人々が命を落としていると思うと、居た堪れなかった。誰にでも大切な人はいるはず。置かれた立場での狭間の感情。人の気持ちがひしひしと伝わってきます。
多くの人に観てもらえたらと思い、ここに記録します。
ニックネーム 美結 at 17:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(洋画)

2006年04月30日

語り合う映画 恋人までの距離(ディスタンス)/ビフォア・サンライズ&ビフォア・サンセット

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『恋人までの距離(ディスタンス)/ビフォア・サンライズ』と続編の『ビフォア・サンセット』。
列車の中で出会ったアメリカ人男性とフランス人女性。列車を降り、一晩中、ウィーンの街を散歩して語り合う。二人は意気投合。一緒にいることができるには夜明けまで。
続編は、9年後。ここでも時間を埋めるように語る。お互いの本心は?


とても初対面とは思えない会話連続。家族のこと、子供の頃の思い出、死生観など。ふたりの感情の機微が伝わってきます。饒舌に。
それから9年が経ち、一緒にいられる時間はごくわずか。過去と現在と未来が行き来する。ラストは観るものの想像力に任されている。
大人の恋愛映画です。このふたりは今後どうなるだろう?
ニックネーム 美結 at 10:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(洋画)

2005年12月11日

地上波とオリジナルはやはり違う ファム・ファタール

ファム・ファタール ファム・ファタール(サントラ)



地上波で『ファム・ファタール』を鑑賞。
ブライアン・デパルマ監督、坂本龍一音楽。

カンヌ国際映画祭で、女優が着用していた高級装飾品が盗まれる。それを盗んだファム・ファタール(悪女)は、自分とそっくりな女に成済まし、アメリカに逃亡。結末にどんでん返しがあるサスペンス映画。

昨年、衛星放送で始めて観たけど、『LOST THEME』が流れるシーンで映像がカットされていた。これじゃ、事故がどうし起きたのか分からない。それと、この映画の構造を現すシーンが全てカットされていた。
テレビで見た人は、ストーリーは分かっても、監督が意図したことが伝わらない。
どんでん返しもあるものがあるから、生きてきたのに。。。
興味のある方はDVDで鑑賞してください。


昨年のこの映画を観たわたしの感想。
『LOST THEME』が流れたら涙が止まらなかった。それにはこんな経緯があった。
『LOST THEME』を初めて聴いたのは、2001年のクリスマスイヴに「911」をテーマにした報道特別に教授が出演し生演奏した時。某掲示板で「新曲を聴けたけど、素直に喜べない」と書き込んだら、常連の方から「英語には、「face the music」というイディオム表現があります。(一部略)これは「進んで難局に立ち向かう」という意味。」教授が911以降作曲が出来なかったことに触れて「教授が進んで難局に立ち向かうために書いた曲だと感じながら聞いていました。」とレスを頂いた。
教授がこのサントラを作曲した時の心理と、『LOST THEME』が流れるシーンがオーバーラップし、映画でも涙、サントラを聴いても涙。
でも、昨日のピアノソロでは演奏されなかった。生で聴いてみたいな。ラベルの『ボレロ』にそっくりな『BOLERISH』もね。
教授、この曲のことを覚えているのかしら?

このレスを頂いた常連さんとは、それから1年後、ご縁がありお会いすることができました。





ニックネーム 美結 at 23:45| Comment(0) | 映画(洋画)

2005年11月17日

チョコレートのように甘い話ではなかった チャーリーとチョコレート工場

チャーリーとチョコレート工場』を鑑賞。
チョコレートにゴールデンチケットが5枚梱包され、世界各国で販売、見事にチケットを手に入れた者は、謎の多いチョコレート工場の見学が許可された。工場の中では・・・


評判がいいので、どんな映画なのか楽しみにしていました。子供向けのファンタジーと思いきや、毒気のある内容で面白かったです。有名な映画のパロディもあって、板チョコがアレになったり、あのシーンはソレねという感じです。工場見学する子供がとびきり個性的で、だから工場内で・・・・。
工場で働くウンパ・ルンパの踊りと風刺の効いた歌詞の曲、クスっとしてました。今日、夢に出てきそうです(笑)
支配人のウォンカも、いい味出していました。
CGを使用しないセットの映像が妙に懐かしくて、とても楽しい2時間でした。
そうそう、一番の演技賞はリスです。





ニックネーム 美結 at 20:47| Comment(2) | 映画(洋画)

2005年08月03日

2005年 夏の映画 其の五 スターウォーズ エピソード3 シスの復讐

『スターウォーズ エピソード3 シスの復讐』を鑑賞。
今まで、一度もちゃんと観た事が無かった『スターウォーズ シリーズ』。エピソード4以降もリアルタイムでのチャンスもあったはずだけど、観ずに27年が経過していた。超大作といわれる今作品をスクリーンで体験しようと思い立ち、テレビ放送で4から6まで、レンタルで1を、WOWOWで昨年放送して録画していた2を一挙に鑑賞。特撮技術の向上に関心したり、親子、兄妹、運命的な出会いなど壮大なドラマだったのね思い、フォースやジェダイが何かを知った上で、エピソード3をDLP版で観た。
一番の注目は、アナキンがどうして、暗黒面のダースベイダーになったのか?
そこだけをクローズアップして観ると、アナキンの行動が・・・・あぁぁぁ。
とても切なかった。
これ以降は、悪役になってしまうのに、1から観ると世界感が変わりますね。
何事にもタイミングってあるですね。
で、わたしはこの長い歴史を一度に駆け抜けてしまいました。
ニックネーム 美結 at 21:00| Comment(0) | 映画(洋画)

2005年07月24日

作り話に思えない デイ・アフター・トゥモロー

デイ・アフター・トゥモロー (ベストヒット・セレクション)

『デイ・アフター・トゥモロー』をDVD鑑賞。
地球温暖化の影響で異常気象が起き、あっという間に氷河期がやってくる、という映画。
残された時間が僅かなので話は淡々と進みました。最後の大統領の言葉が感慨です。
しかし、昨年は何度も台風が上陸して猛暑。今年も春はなかなかやって来ないし、だらだらと梅雨に入り、明けたら台風が接近しています。日本縦断コースみたいのなので、農作物や人びとの暮らしへの被害が無いことを祈ります。
実際の気象を考えても、この何十年で急激な変化があります。その要因は、豊かになったと引き換えに、文化の発達と共に環境を破壊していること。この映画のようにならないためにも、ちょっとだけ環境問題について考えてみませんか?
ニックネーム 美結 at 23:36| Comment(0) | 映画(洋画)

2005年07月03日

2005年 夏の映画 其の壱 宇宙戦争

『宇宙戦争』鑑賞。
映像は、よく出来きていました。最新CG技術は凄いですね。ワッとするシーンが連続し、ハラハラしました。2時間はあっという間でした。でも、もしコレが、宇宙からの侵略者の話でなかったら・・・。
過去のパニック映画や、SF映画と比較はあえてしません。
観たい!と思う方は、涼やかな映画館でご鑑賞くださいませ。
結末は・・・。
ニックネーム 美結 at 14:42| Comment(0) | 映画(洋画)

2005年04月15日

直感で行動する映画 ロング・エンゲーメント

ロング・エンゲーメント』を鑑賞。
婚約者の戦死を信じることを出来ずに、彼は生きていると信じて、すべてを知りに行動する。絡み合っていた糸は、徐々にほどけていき・・・・結末は黙っておきます。

この映画は『アメリ』を観ていて、好きな人なら、主人公の猪突猛進的な考えは理解できると思う。でないと、すこし説明不足な気がする。また恋愛映画というより、戦争映画の色が濃いので、描写的には押さえ気味(リアルでない)で、爆撃シーンなどもある。ただ、シーンごとに色のトーンが変わるのは、すごくキレイでした。手法としてはよくあるけど、コレが真実を知る上には、必要だと感じました。DVDがでたら、ミステリーを確認したいことがある映画。
ニックネーム 美結 at 21:36| Comment(0) | 映画(洋画)

2005年03月11日

マリオンで映画鑑賞 オペラ座の怪人

あるでん亭で、少し早めの昼食。注文したのは、ランチメニューから和風たらことグリーンピースサラダ。山盛りのグリーンピースは、粒マスタードがベースと思われるちょっとスパイシーな味。豆のぷちぷち感がいいです。パスタは、バター風味にたらこが合えてあるシンプルな飾らない味。レモンをかけるので、しつこくなく頂けました。


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マリオンで『オペラ座の怪人』を鑑賞。オープニングから、音楽と映像でぐいぐいと引き込まれる。カメラワーク、衣装、セット、SFXと製作スタッフのいいお仕事ぶりを堪能。ミュージカル映画なので、多少の強引な展開も気にならない。愛と憎。光と影。白と黒。コントラストがいい。クリスティーナ役の女優さん、ふたりの男性で揺れ動く微妙な心理や困惑の演技がちょっと・・・・。でも、それを差し引いてもいい映画でした。舞台は観た事ないので劇団四季の公演行こうかしら。下の写真は劇場に展示していた、撮影に使われた本当の怪人の仮面と衣装です。


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ニックネーム 美結 at 00:00| Comment(0) | 映画(洋画)

2005年02月13日

映画鑑賞 アレキサンダー

『アレキサンダー』を観てきました。歴史の苦手なわたしは、予備知識もなく見に行った。アレキサンダーってエェッーと思う人物像で、この手のもの(バラ)がダメって方もいらっしゃるのではないかと。愛憎、嫉妬、親子関係、種族、君主または暴君、などと欲張りな内容でした。映像は、その土地土地で色調が変わる試みもあったが、ただ『HERO−英雄ー』『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』で使われた映像表現があった。まぁ3時間は耐えられましたよ。でも、内容が散漫になっていたことや、アレキサンダーの内面が見えず制作費200億円はとても残念結果だ。昨年は『キングアーサー』と『デビルマン』があんまりで、どうも当たり外れが大きい昨今の映画。


しかし、歴史に刻まれる人物を知るのは、なかなか難しいもの。発掘調査に携わっている知人が、以前「講座開くと、徳川家康や豊臣秀吉はどんな人ですか?と質問を受けるけど、わたしはその時代に生きていたわけじゃないし、保存されている書物の真偽も分からない。ただ発掘したモノでどのような暮らしをしていたかは推察はできるの。だからわたしは歴史人物の話は出来ない」とは話していたのを思い出した。


夜、WOWOWで『マトリックス リボリューションズ』を放送していたので、劇場公開でも観たが再度鑑賞。やっぱり面白い!この最終編でネオとスミスの関係が判明(以下ネタバレ?)はこう予想していた、スミスはネオの鏡に映ったもうひとりの人物。陽と陰。それと世の中決まった筋書きなど内容な気がする。でも偶然や必然はあると思う。オラクルが最後に言う言葉は心強いひとこと。


何を見て感じ、思うかは人それぞれ。それが個性だとわたしは思う。だからといって自己中心になってはいけないしね、と考えた一日であった。
ニックネーム 美結 at 23:50| Comment(0) | 映画(洋画)

2005年01月25日

観たかった映画 キリクと魔女

キリクと魔女

WOWOWで放送していたので『キリクと魔女』を観終えたばかり。
小さなキリクは、どんな難題でもひとりで考え行動し解決していく。常に「何故?どうして?」と疑問を抱きながら・・・その答えを知りに<お山の賢者>に会いに行く。でも簡単な道のりではないが、アニメなのでほほえましいシーンがいっぱい。
懐かしさを覚えるアフリカ音楽、色使いや人物の動きが、日本のアニメとは違った新鮮さがあった。真実ってなにかと考えた1時間15分でした。
大貫妙子が歌った「キリーク♪」はイメージソングだったのかな。
エンディング曲はユッスー・ンドゥール。
ニックネーム 美結 at 12:23| Comment(0) | 映画(洋画)